SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

嗚呼、水の流れは止まらない

朝9時頃家を出た。
きっちり7時45分に起き、シャワーを浴びて、朝支度。気だるいいつもと変わらないこの風景。
駅までは歩いて約10分。朝だというのに夏の日差しがじわじわとしみるが、ほどよい風が街をすり抜け、気持ちのよい気候。道ばたで猫がおはようと挨拶をする。
電車は今日も同じ時間にやってきて、同じ時刻に目的地まで連れて行ってくれる。生きているもの全てがそうであるかのように……。
 

……なんて話はどうでもよいのである!

 
家に着き、ドアを開けると、部屋のどこから「じょー」という水が勢いよく流れる音が。しばらく風呂かか台所かと見渡すが場所が分からない。残された水場といえば、そう、トイレ。
トイレの水が「じょじょじょ〜」と勢いよく流れているではないか。
事情はこうである。水を貯めるタンクの、底にある栓がうまく閉じず、流れっぱなしになっていたのである!
まぁ、それだけなんですけど、家を出てから戻るまでの12時間以上、すごい勢いで水が流れ出ていたわけで、きっと何リットルというオーダーを超え、何ガロンという領域の水が流れ出ていたのではないかと思う。
世間的に水不足でなかったことが唯一の救い。嗚呼、今月の水道料金を見るのが怖いなぁ(笑)